文化間の対話と理解で平和を創る。DPCW8周年記念式に1万人余りが参加【HWPL】

2024年 3月 20日(水曜日) 23:53

国際平和NGOである(社)天の文化世界平和光復(HWPL)は2024年3月14日、地球村戦争終息平和宣言文(DPCW)公表8周年を記念し、韓国の京畿道加平郡に所在する平和研修院で記念式を開催しました。

記念式には、世界各国の政治・法律・宗教・教育・マスコミ・女性・青年など各分野の専門家とHWPL会員1万人余りが参加し、平和を制度化する方策を議論しました。HWPLは2016年にDPCWを公表して以来、DPCWを制度化するために毎年記念式を開催しています。

今回の8周年記念式は「平和精神の構築:制度的平和のための文化間の対話と理解」というテーマで行われました。ロシア-ウクライナ戦争、イスラエル-ハマス戦争など紛争が激化する地球村に真の平和を実現するためには、文化間の対話と理解を通じて「平和の精神」を構築しなければならないという意味が込められています。

HWPLのイ・マンヒ代表は記念式辞で、宗教間の対話と理解を通じて平和を成し遂げようと強調し「宗教人はどのような宗教であれ、皆で対話することが必要だ」とし、「宗教人が一堂に会し、お互いの経典を比較し、宗教人が一つになって良い道に進むことが良い」と強く呼びかけました。

また、世界女性平和グループ(IWPG)や国際青年平和グループ(IPYG)も、DPCWの制度化を実現するために行なっている活動や今後の計画を紹介しました。

この日、記念式にはフィリピンのバンサモロ・ムスリム・ミンダナオ自治区(BARMM)モハグハル・イクバル教育部長官や大韓仏教曹渓宗総務院長の法山僧侶など、多くの国際平和専門家が参加し「平和の制度化」を実現する方策を議論しました。

HWPLが推進した宗教間対話に参加してきた法山僧侶は「制度的平和のための文化間対話と理解は宗教連合事務室でその答えを探すことができる」とし、「DPCWが国連に上程され、世界平和の基礎になる日まで熱心に参加する」と話しました。

さらに、DPCW公表8周年を記念して世界各国から祝辞が送られました。

出典:https://www.newscj.com/news/articleView.html?idxno=3118386

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◎DPCW(Declaration of Peace and Cessation of War)とは?
2016年3月14日に持続可能な平和実現のため法的枠組みを確立することを目的に宣言され、「紛争防止」「紛争解決」「平和維持」の3要素を中心に10条38項で構成されています。

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