平和を後代の遺産に。世界平和宣言文公表11周年記念式を世界50カ国余りで開催

2024年 6月 09日(日曜日) 23:27

HWPLは2024年5月25日、世界平和宣言文公表11周年記念式を韓国のソウルを含む全国主要都市で開催しました。今回の記念式では市民の参加と体験に重点が置かれ、多くの人が参加しました。

国際平和NGOである(社)天の文化世界平和光復(Heavenly Culture, World Peace, Restoration of Light:HWPL)は2024年5月、世界平和宣言文公表11周年記念式を韓国のソウルを含む全国主要都市で25日に開催し、世界50カ国余りでも順次5月末までに開催すると26日明らかにしました。

今回のイベントは、グローバルな平和文化を育成し共有することを目標に「和解と包容の市民意識のための文化間コミュニケーション」をテーマに開かれました。

昨年の10周年記念式の際、HWPLのイ・マンヒ代表は「家庭と学校から平和を教えなければならない。皆が平和の使者にならなければならない」として「皆が平和というテーマの中で一つになって、良い世の中を作り、後代の遺産にできるように共に努力しなければならない」と強調しました。

そのため、今回の記念式は市民の参加と体験に重点を置きました。護国報勲のブースをはじめ、平和運動が活発に盛んに行われているフィリピン事業の紹介ブース、戦争で苦しんでいるウクライナで繰り広げられた平和事業に対する紹介ブースなどが設けられました。

特に護国報勲のブースでは、朝鮮戦争の参戦勇士である(社)韓国戦参戦連合国親善協会のユ・ビョンチュ会長(以下、ユ会長)の講演を聞く時間が設けられました。 用意されたブースの外まで講演を聞こうとする人々で賑わい、平和を願う市民が多いことを実感させました。

ユ会長は「学徒兵として死の危機を乗り越えた。ある部隊が全滅することもあった。今でも苦しむ兵士たちの声を鮮明に思い出す。生命よりも大切なことはなかった」として「そのような苦難を乗り越えて、私たちが今経験しているこの平和な世の中を、後代に必ず引き継がなければならない。子孫のためにも韓国の平和と愛国のための時間が必要不可欠だ」と述べました。

今回のイベントは、2013年にソウルオリンピック公園の平和の門で、全世界の3万人の青年たちが共に平和を呼びかけ、世界平和宣言文が公表されたことを記念する毎年恒例のイベントです。この宣言文は、平和を成し遂げるための各界各層の個人の役割を簡略に説明し、全世界が団結して取り組むことを促す内容が盛り込まれました。

出典:https://www.newscj.com/news/articleView.html?idxno=3143274

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◎HWPLとは?
2013年に設立され、世界178カ国の人々と共に地球の戦争終息と世界平和の実現のために活動している国際平和団体です。また、国連のDGCとECOSOCに特殊協議資格を有する団体として登録されています。

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