「誰かの命を救えるなら嬉しい」献血は身近にできるボランティア。若い力で活性化!

2024年 8月 07日(水曜日) 16:45

新天地イエス教あかしの幕屋聖殿の大阪教会は、2024年7月20日に5回目となる団体献血を実施しました。参加者94名のうち68名が献血実施者となり、特に若年層の献血協力者数減少による血液不足を改善するべく貢献しました。

新天地イエス教あかしの幕屋聖殿(以下、新天地イエス教会)の大阪教会は、特に若年層の献血離れが続いている日本国内の状況に鑑みて、2024年7月20日に5回目となる団体献血を実施しました。今回の団体献血には94名が参加し、そのうち68名が献血実施者となり27,200mlの血液を提供しました。

献血会場には軽食が準備され、キャラクターの被り物や血液型が描かれたうちわなどが置かれたフォトブースが用意されました。献血に参加することに不安や緊張がある参加者の気持ちを和らげながら、終始楽しい雰囲気で献血が実施されました。

現在、日本国内において、若年層の献血協力者数の減少が深刻な問題となっています。10~30代の献血協力者数は2013年は約242万人だったのに対し、2023年には約162万人となり、10年間で約33%も減少しています。今後少子高齢化がますます進んでいくと、更に献血協力者数が減少し血液が足りなくなることが危惧されています。
また、特に若い世代に理解と協力を求め、献血運動の一層の推進を図ることを目的として、7月を「愛の血液助け合い運動」月間とし、厚生労働省や都道府なども協力して、献血への呼びかけが積極的に行われています。

今回の大阪教会の団体献血は、実施者のうちの80%以上が20〜30代の若年層であり、参加者の感想からも国内の血液不足解消に協力したいという気持ちが見てとれます。

「自分にできることがあるならしたいなと思って参加した。血が薄くて前回の献血には参加できず、今回はできるように鉄分を取ったり睡眠時間を確保して参加できた。献血は気軽に参加できるのでまずは行動してみてほしい。(20代女性Rさん)」

「困っている人に対して何かできることがあればいいなと思って参加した。献血は自分が持っているものでできるから、やらない手はない。その血が困っている方を救えると思うので、迷っている方はぜひ参加してみてほしい。(20代男性Sさん)」

「新天地イエス教会に来てから3回目の参加。これで誰かの命を救えるなら嬉しいと思った。献血に参加する以前は「自分以外の誰かがやるもの」で、自分がやるものとは思っていなかった。実際参加してからは、少しでも誰かの役に立っているなら嬉しいなという気持ちに変わった。(30代女性Aさん)」

「血が必要だけどもらえない人がいた時に、その人の助けになりたいという気持ちで参加した。食べ物や飲み物も用意してもらえて、とても温かい空気で楽しく参加できた。献血を通して、目には見えない誰かの力になっていると感じた。(20代男性Tさん)」

新天地イエス教会は、今後も継続的に献血キャンペーンを実施するとともに、さまざまな形で社会貢献活動をしていきます。

登録者:shinchonji1984

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