戦争が起きたら私たちの生活はどうなる?平和の大切さを語り合うPEACEトーク

2024年 8月 30日(金曜日) 22:10

2024年8月17日、国際平和NGOである(社)天の文化世界平和光復(Heavenly Culture, World Peace, Restoration of Light:HWPL)の神戸支部(以下HWPL KOBE)は「PEACEトーク~平和を実現!新たな国際法案DPCW~」をオンラインで開催しました。

このイベントは、HWPLのイ・マンヒ代表と、国際法の権威者や専門家などで構成された20名のHWPL国際法制定平和委員が作成した、完全に戦争を終息させるための法案であるDPCWについて知り、参加者がお互いに平和への思いを共有する機会となることを目的として開催されました。イベント当日は、学生や社会人、平和活動家など17名が参加し、参加者それぞれの平和への思いを分かち合いました。

イベントは国際法案DPCWの紹介とグループディスカッションの2部構成で進められました。ディスカッションでは「戦争が起こると日常生活はどう変わると思いますか?」というテーマに沿って、戦争が起きることで生活がどのように変わるのかを参加者が想像し、平和の重要性について語り合いました。
参加者たちは、平和について思いの丈を話すことができ、柔らかな表情でディスカッションを終えました。

イベントの最後に、参加者は以下のように感想を述べました。

高校2年生のN.O.さん(女性)は「色々な世代の方と平和について話すことができて良かった」と笑顔で話しました。

大学4年生のD.J.さん(男性)は「世界でもロシア・ウクライナ、パレスチナなど戦争がある。台風や地震のように、戦争に対しても準備が必要だと思う。また一番大切なのは、戦争が起こった際の準備について、若い人たちに知らせていくこと。若い人たちに向けて、どういう備えが必要なのかを教えてほしいと思う」と日本でも戦争が起きてしまった時を想定し、熱く語りました。

30代のM.Y.さん(女性)は「父から祖父母の戦争体験を聞いたりしていて、戦争には関心があったが、過去の話として見ていたところもあった。地震などが起こった際のイメージはつくが、戦争が実際に起きたらどうなるのかはイメージして来なかったため、考える機会をいただけて良かったと思う」と感想を述べました。

HWPL KOBEは今後も、地球上のすべての戦争終息と平和実現のため、今回のように平和への思いを分かち合うイベントの開催や、ボランティア活動など様々な活動を通して、一人でも多くの人と共に後代にまで続く平和な世界を築いていく所存です。

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◎HWPLとは?
2013年に設立され、世界178カ国の人々と共に地球の戦争終息と世界平和の実現のために活動している国際平和団体です。また、国連のDGCとECOSOCに特殊協議資格を有する団体として登録されています。

◎HWPL KOBEとは?
HWPLの神戸支部として2022年7月に設立されました。日本の平和実現のために様々なイベントや平和事業を進めており、HWPLがこれまで歩んできた平和の実績を日本でも知らせ、日本国民に平和活動への参加を呼びかけています。

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一般社団法人 HWPL KOBE
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