日曜礼拝に8万人が集まった新天地イエス教会···清州が「大きな話題に」

2024年 9月 11日(水曜日) 00:39

8日午前、忠清北道清州(チュンチョンプクト·チョンジュ)が大きな話題になった。 清州市(85万人)の10分の1、8万人が一堂に会し、日曜礼拝を捧げた。

このような人波が集まった所は、新天地イエス教あかしの幕屋聖殿のマッテヤ枝派清州教会(以下、清州教会)である。 新天地イエス教会のイ·マンヒ総会長が訪問するというニュースに、忠清地域を担当するマッテヤ枝派の聖徒たちはもちろん、ソウルと京畿南部地域を担当するヨハネ枝派の聖徒たち、全国教会の主要使命者まで集まって共に礼拝を捧げた。

特に清州教会設立30周年を迎えた今年に、さらなる意味を加えた。 また、李総会長の説教を聞くために、全国のプロテスタントの牧師100人余りも現場に参加した。

この日、早い時間から新天地イエス教会の数多くの聖徒は、清州IC進入路から清州教会まで4kmの距離に出て、李総会長を歓迎するために列をなした。 彼らが李総会長をこれほどまでに歓迎するのは、牧会者も神学博士たちも難しいとするヨハネの黙示録はもちろん、聖書の歴史6000年間の秘密などを明快に知らせているためである。

この日、清州教会を訪れた100人余りの牧師たちも、このような点を認め、共に場に着いたのである。

前日早くから出発して、この日、現場をやって来たというある聖徒は、「長く信仰をして来たが、どこでも聞く事ができなかった黙示録の預言と実状の成就の御言葉を明快に教えて下さった事に、感謝の念は言い尽くせない」とし、「啓示の御言葉を教えて下さった事に感謝を、ぜひ直接お会いして、歓迎の挨拶で表したかった」と話した。

李総会長は聖徒たちの望み通り、この日もやはり「6000年間、誰も知らなかったヨハネの黙示録の御言葉を、神様が私たちに教えて下さったので、どれほど感謝なのか」とし、「この御言葉がいのちである。この御言葉と100%一致した信仰をするべきであり、これは、すなわち、神様と一つになること」だと御言葉中心の信仰の重要性を繰り返し強調した。

続けて「私たちは(ヨハネの黙示録の預言の)実状を出すことができるので、これが最も大きな違い」とし、「ただ私たちも過去には知らなかった人々と同じ立場だった。だから、全ての人の前に低くなって、正しいことを説明し、理解を助けるべきである」と語った。

李総会長は、新天地イエス教会の創立以来、このように地道に啓示の御言葉の重要性と聖書中心の信仰の必要性を強調して来た。今年だけでも、今回の清州教会訪問を含め40ヶ所余りの地域の国内·外教会などを訪問し、六何原則(5W1H)に基づいた啓示の御言葉の伝達に集中している。

これに対し、どこででも御言葉に対する飢え渇きを解消できなかった国内外の信徒たちが、新天地イエス教会に足を運ぶ変化の流れが続々と注目されている。

約30年間、長老教会で信仰生活を続けて来たというイ某氏は「多くの教会に移りながら、説教はもちろん、早朝講解、小さな集まりまで探し回ったが、私が望んでいたすっきりと渇きをいやす事までは至れなかった」とし、「そんな中で、御言葉大聖会で2時間近く黙示録全章を一目瞭然に伝える李総会長の講演に、一抹の衝撃まで受けた」と打ち明けた。

彼は続けて「偏見を捨てて、御言葉そのものに集中して聞いてみると、これまでどかしかった疑問が一つ一つ解けるのが感じられた。おそらく私のような体験をした人たちが、全国、全世界的にかなり多いので、毎年10万人を超える人員が修了できたのではないかと思う」と明らかにした。

このような告白は、ただ一人に限られた内容ではないことがデータで証明されている。昨年9月、満19歳以上のプロテスタント1000人を対象に牧会データ研究所が実施した世論調査によれば、国内のプロテスタント教会出席者の65%が「霊的渇望を感じる」と答えた。

また、全体回答者数の過半数を越える55%が「牧会者に体系的な聖書教育を受けたい」と答えた。これは国内のプロテスタント系聖書教育の現場を赤裸々に表わす結果だという評価である。

その上、20~30代の青年たちの脱宗教化は着実に深刻化する傾向にあり、これは国内外のプロテスタント界の最も大きな心配事である。一方、新天地イエス教会は、20~30代の青年信徒が増えるのはもちろん、約8ヶ月間の正規課程を修了する信徒の数が毎年10万人余りを超えている。新天地イエス教会は、これもやはり、結局は「聖書中心の信仰」と「啓示の御言葉の卓越性」に起因すると説明する。

新天地イエス教会の関係者は、「古い本の中の話だと思っていたヨハネの黙示録の預言が、実際に成し遂げられて、実体まであるということが、李総会長が伝える啓示の御言葉の核心」だとし、「この部分において新天地イエス教会は、反論の余地がない根拠と共に体系的なカリキュラムを備えて教育に立っているため、老若男女、信仰·無信仰の有無を問わず、多くの人が認めている」と説明した。

これに続き、「これは預言の実状を見て聞いた牧者から起因するものなので、信仰者ならば誰もが成熟した姿勢で、この事実を直接、目で確認し判断されることを願う」と付け加えた。


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