「これが公正で正義なのか」京畿道の宗教弾圧を他宗教も非難。6度目の糾弾決意大会-新天地イエス教会

2024年 12月 20日(金曜日) 19:56

新天地イエス教会は2024年11月27日、氷点下1度の冷たい風と大雪が吹き荒れる中で6回目となる糾弾決意大会を行い、偏向的な宗教弾圧行政をおこなったキム・ドンヨン道知事と京畿観光公社に対して、正式な謝罪と損害賠償を求めました。

新天地イエス教あかしの幕屋聖殿(以下、新天地イエス教会)は2024年11月27日、氷点下1度の冷たい風と大雪が吹き荒れる中、京畿道水原の京畿道庁一帯で「偏向的な宗教弾圧糾弾決意大会」を行い、アンデレ枝派とヨハネ枝派の2000人余りの聖徒が参加しました。

新天地イエス教会は10月29日から31日までイベントを実施するため、韓国の坡州市にある臨津閣平和ヌリ公園を使用する予定でしたが、キム・ドンヨン京畿道知事と京畿観光公社が、29日のイベント当日に貸館を取り消しました。その背景には首都圏キリスト教総連合会と結託があったという疑惑が提起されています。
糾弾決意大会はこのような「憲法侵害」「宗教弾圧」「偏向行政」にあたる行いに対する抗議のために行われたもので、今回で6回目の実施となりました。

新天地イエス教会だけでなく、プロテスタント、仏教、天道教など国内外の宗教団体の指導者758人と各界の要人977人が共同声明を通じて京畿道の偏向的な宗教弾圧を糾弾した事実を強調し、キム・ドンヨン道知事と京畿観光公社に対して正式な謝罪と損害賠償を求めました。

新天地イエス教会のイ・ギウォン総会総務は「なぜ国民の訴えを聞かないふり、見えないふり、聞こえないふりをするのか。 これが公正で正義なのか」と問いただしました。

アンデレ枝派のイ・ジョンウ枝派長は「新天地イエス教会の聖徒も大韓民国の国民であり、京畿道に税金を払う道民だ」「道知事が道民の権利を抑圧しておきながら道民を愛していると言えるのか」と強調しました。

また、京畿観光公社職員や地域住民からも「新天地の要求を聞くのが当然だ」「誰が聞いても道知事が間違っている」という声が聞かれました。

出典:https://www.newscj.com/news/articleView.html?idxno=3204255

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不当な宗教弾圧糾弾決意大会 声明文
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