タンザニア教会で現地の牧師と聖徒がヨハネの啓示録聖書試験を実施（新天地イエス教会）
2025年 9月 03日(水曜日) 08:04
2025年8月18日、新天地イエス教会ペテロ枝派のタンザニア教会は「ヨハネの啓示録公開聖書試験」を行い、他教会の牧師98名を含む138名が受験しました。受験者は自身の信仰が聖書の御言葉通りの信仰かどうか確認する機会となりました。
新天地イエス教証証しの幕屋聖殿（以下、新天地イエス教会）ペテロ枝派のタンザニア教会は2025年8月18日、タンザニアのダルエスサラームをはじめとする主要都市で現地プロテスタント牧師と新天地イエス教会の聖徒が「ヨハネの啓示録（黙示録）公開聖書試験」を行いました。
今回の試験は、今日すべての信仰人が必ず知るべきヨハネの啓示録の御言葉を基準に、天国を願う聖徒として啓示録の御言葉（啓22:18~19）を守ってきたのかを確認し、神様の御前で正しく立つ時間を持つことを目的として行われました。試験内容はヨハネの啓示録を中心に大問10個と小問33個で構成され、参加者たちは知識ではなく御言葉通りに信じて守ってきたのかを振り返る時間となりました。
また、現地のプロテスタント牧師98名と新天地イエス教会の聖徒40名など、計138人が受験しました。昨年行われた同じ試験には他教会の牧師1名だけが参加しましたが、海外で多数の牧師が参加したことは初めての事例でした。
試験の結果、団体別平均点には差があり、新天地イエス教会の聖徒の平均点は95点、プロテスタント牧師の平均点は7点でした。今回の試験の目的は優劣をつけることではなく、ヨハネの啓示録の御言葉を通じて各自が自身の信仰を確認し、神様に近づく機会を設けることです。
ある牧師は「今日、新天地の聖徒たちが滞りなく正解を記入する姿を見て、自分の信仰と牧師としての使命を振り返ることになった」とし、「今後はシオンキリスト教宣教センターを通してヨハネの啓示録を学び、教会の聖徒たちを神様の道へと導き、天国へと進むよう正しく教えたい」と話しました。
新天地イエス教会のイ・マンヒ総会長はこれまで聖書、特にヨハネの啓示録22章18～19節を引用し、「天国に行くためには啓示録の御言葉を加減せず、完全に悟って守らなければならない」と強調してきました。また「真理と偽り、正統と異端を判断する基準は人の伝統や教理ではなく、聖書の御言葉にある」とし、聖書を基準として信仰を確認する必要性を継続的に訴えています。
新天地イエス教会は昨年、韓国国内で他教会の牧師たちと聖書試験を実施したことが話題となり、受験者313名のうち他教会からは牧師1名のみが参加しました。今回のタンザニアでの試験はその延長線上において、海外で多数の牧師が初めて参加した事例という点で意義があります。
新天地イエス教会の関係者は「聖書試験は知識評価ではなく、信仰の基準を聖書の御言葉に置いているかを確認する場」とし、「国内外の牧師が段階的に参加していることに感謝している。今後もより多くの教会と聖徒たちが御言葉を中心に交流し、一つになっていくことを願う」と明らかにしました。
タンザニア教会は2018年に設立後、着実に成長し、今年8月基準で約2,440人の聖徒が信仰生活をしており、現地の牧師たちとの交流を通して聖書を中心とした信仰の普及に努めています。
※参考:本記事では「ヨハネの黙示録」を「ヨハネの啓示録」「啓示録」「啓」と表記しています。
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新天地イエス教証証しの幕屋聖殿（以下、新天地イエス教会）ペテロ枝派のタンザニア教会は2025年8月18日、タンザニアのダルエスサラームをはじめとする主要都市で現地プロテスタント牧師と新天地イエス教会の聖徒が「ヨハネの啓示録（黙示録）公開聖書試験」を行いました。
今回の試験は、今日すべての信仰人が必ず知るべきヨハネの啓示録の御言葉を基準に、天国を願う聖徒として啓示録の御言葉（啓22:18~19）を守ってきたのかを確認し、神様の御前で正しく立つ時間を持つことを目的として行われました。試験内容はヨハネの啓示録を中心に大問10個と小問33個で構成され、参加者たちは知識ではなく御言葉通りに信じて守ってきたのかを振り返る時間となりました。
また、現地のプロテスタント牧師98名と新天地イエス教会の聖徒40名など、計138人が受験しました。昨年行われた同じ試験には他教会の牧師1名だけが参加しましたが、海外で多数の牧師が参加したことは初めての事例でした。
試験の結果、団体別平均点には差があり、新天地イエス教会の聖徒の平均点は95点、プロテスタント牧師の平均点は7点でした。今回の試験の目的は優劣をつけることではなく、ヨハネの啓示録の御言葉を通じて各自が自身の信仰を確認し、神様に近づく機会を設けることです。
ある牧師は「今日、新天地の聖徒たちが滞りなく正解を記入する姿を見て、自分の信仰と牧師としての使命を振り返ることになった」とし、「今後はシオンキリスト教宣教センターを通してヨハネの啓示録を学び、教会の聖徒たちを神様の道へと導き、天国へと進むよう正しく教えたい」と話しました。
新天地イエス教会のイ・マンヒ総会長はこれまで聖書、特にヨハネの啓示録22章18～19節を引用し、「天国に行くためには啓示録の御言葉を加減せず、完全に悟って守らなければならない」と強調してきました。また「真理と偽り、正統と異端を判断する基準は人の伝統や教理ではなく、聖書の御言葉にある」とし、聖書を基準として信仰を確認する必要性を継続的に訴えています。
新天地イエス教会は昨年、韓国国内で他教会の牧師たちと聖書試験を実施したことが話題となり、受験者313名のうち他教会からは牧師1名のみが参加しました。今回のタンザニアでの試験はその延長線上において、海外で多数の牧師が初めて参加した事例という点で意義があります。
新天地イエス教会の関係者は「聖書試験は知識評価ではなく、信仰の基準を聖書の御言葉に置いているかを確認する場」とし、「国内外の牧師が段階的に参加していることに感謝している。今後もより多くの教会と聖徒たちが御言葉を中心に交流し、一つになっていくことを願う」と明らかにしました。
タンザニア教会は2018年に設立後、着実に成長し、今年8月基準で約2,440人の聖徒が信仰生活をしており、現地の牧師たちとの交流を通して聖書を中心とした信仰の普及に努めています。
※参考:本記事では「ヨハネの黙示録」を「ヨハネの啓示録」「啓示録」「啓」と表記しています。
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