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合戦場のしだれ桜 | 奥の細道桜紀行

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平安時代に朝廷の命で奥州征伐に来た八幡太郎義家と阿部貞任・宗任兄弟が戦ったとされる地に咲き誇ることから合戦場のしだれ桜と呼ばれるようになりました。

平安時代に朝廷の命で奥州征伐に来た八幡太郎義家と地方豪族の阿部貞任・宗任兄弟が戦った場所とされる地に咲き誇ることから、「合戦場のしだれ桜」と呼ばれるようになりました。満開時には滝が流れ落ちるように見事な花を咲かせる姿は圧巻、手前に広がる菜の花の黄色とのコントラストは絶妙です。樹齢は約150年、一本の木のように見えますが、実は二本の木が寄り添うように花咲かせており「大林の夫婦桜」とも呼ばれています。


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