レディス向けのアパレル店がオープンした。

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  店舗面積は約15坪。内装は「わくわくするような空間」をコンセプトにインテリアを置くなど、全てスタッフで手掛けた。エントランスの空間は「庭」を、店内奥は「部屋の中」をイメージし、人工芝生を敷いたり、店内の空間を二分したりするなどの工夫を施す。 運営は、装飾品や服飾品の企画、製造などを手がける「和心(わごころ)」(杉並区)。同社は3年前に「hiyori」(北沢2)を出店。その後、長期にわたり売り上げが好調だったことを受けて、下北沢で2店舗目の開店に踏み切った。同店は原宿、青山にも展開しており、計5店舗目となる。 ブランドコンセプトは「いつまでもかわいいを忘れない」。デザインはチェック柄などガーリーなものから、ややエスニックテイストなものまで幅広くそろえる。販売スタッフやアルバイトスタッフらが店頭で消費者の声を聞き、デザインしているものも多いという。 商品は、森や城などの細かな模様をあしらった「バルーンお城ワンピ」(5,880円)、頭からかぶり、ゆったりと着る「ドットバルーン 男 ファッション  」(6,510円)、「一番人気」だという、ダメージジーンズにドクロ柄のレースを施した「レース付きパンツ」(8,400円)など。 同店スタッフの原ありささんは「オープン以来、10代の若い女性たちから地元の年配の方まで、幅広い年齢層のお客さんに来ていただいている。2号店もこれからもっと下北沢に浸透していければ」と話す。 お笑い芸人のイモトアヤコさん(25)らが9日、東京都内の会場で開かれた衣料品大手チェーン「サカゼン?ゼンモール」新イメージキャラクター発表会に登場。米人気歌手レディー?ガガさんの曲をバックにキャットウオークを歩いたイモトさんは「(モデルは)しっくりきました。めちゃくちゃ気持ちがよくて危うくレディー?ガガになりかけました」と初のモデル挑戦に大興奮だった。歩 発表会の模様 「サカゼン?ゼンモール」は紳士服、婦人服のレギュラーサイズから大きいサイズまで幅広く取りそろえるファッション専門店で関東地方を中心に26店舗を展開。04年からお笑いコンビ「ホンジャマカ」の石塚英彦さん(49)が「ビッグ&トール」カテゴリーのイメージキャラクターを務めてきたが、このほど新コンセプト「S4」を立ち上げ、「レディース&カジュアル」カテゴリーにイモトさん、「ビジネス&インポート」カテゴリーにタレントの中山秀征さん(44)、「ヤング&インポートブランド」カテゴリーに俳優の五十嵐隼士さん(25)を新たに起用した。 「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)の珍獣ハンターとして活躍するイモトさんは「珍獣ハンターの方が大変です、サバンナ走るよりキャットウオークを歩く方がはるかに楽です、安全ですしね」と話し、会場の笑いを誘っていた。 メンズ 洋服 姿でビシッと決めたイモトさんはいつものセーラー服姿の脱却については否定したものの「(アフリカ大陸最高峰の)キリマンジャロもてっぺんは取ったので、ファッション界のてっぺんも取りたい」とモデルへの意欲を見せていた。