浅野温子 加賀と早速火花を散らす

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10月13日、都内で、舞台『8人の女たち』の制作発表会が行われた。 発表会には女優の浅野温子(50)、荻野目慶子(47)、加賀まりこ(67)、大地真央(55)、戸田恵子(54)、マイコ(26)、牧瀬里穂(39)、南沢奈央(21)が登場した。 同作は2002年にフランスで公開された同名映画の舞台化で、雪で閉ざされた邸宅で発生した殺人事件をめぐるミステリーである。 浅野は、オファーを受けたときについて「加賀まりこさんが出演されると聞いて、何も考えずにやらせてくださいと答えました。あとになって、何も考えないで受けたなって、まずいなって思ってるんですけど」と明らかにした。 加賀は自身の役柄について「穏やかな老婦人役なんで、牧瀬さんの ワンピ とか、大地さんと浅野さんのとっくみ合いのけんかとかを男性目線で楽しみにしていますね」と余裕の表情を見せると、浅野は「今からうそ付いていますよね。どこが穏やかなんだか。もううそ付かなくていいんじゃないですか?」と舞台さながらの火花を散らせていた。 最年少の南沢は「心臓が飛び出るくらい緊張しているし、けさも鼻血が出て。デビュー当時くらい緊張して、ビクビク、ドキドキしています」と苦笑いしていた。 5日にオープンする「阪急MEN'S TOKYO」、メンズ特化で“出直し” オープンを2日後に控え、「阪急MEN'S TOKYO(メンズトーキョー)」が10月13日、メディア向けに施設を公開した。旧有楽町阪急を全面リニューアルし、ワンピース 服 専門店としてオープンする。旧有楽町阪急は有楽町のマルイ、銀座エリアのファストファッションなどの影響を受け、売り上げが低迷。メンズ専門館として出直すことになった同店は「世界を舞台に活躍するビジネスパーソン、国内外からの観光客などをターゲットにしていきたい」(山口俊比古店長)という。 出張などのビジネスシーンからオフタイムの旅行まで、さまざまなシーンに対応できるように、1階には高級バック売り場を設けた。ラゲージ&レザーグッズに特化し、47ブランドが集結。吹き抜けのエントランス部分には、“男の色気”を表現するために紫色のシャンデリアを設置した。また香水などメンズビューティーも充実させているのが特徴だ。 2階はリゾート&カジュアル、3階はドレスアップをテーマにブランドを集めた。「1~3階の3フロアで、世界で活躍するビジネスパーソンのスタイルを提案していきたい」(武田肇担当役員)という。 4階には大阪の阪急メンズ館でも話題になった、スタイリスト野口強氏によるセレクトショップ「ガラージュ D.エディット」が進出。このほか6階には自転車通勤を楽しみたいビジネスパーソンを対象にした「ザ?パーク」が出店するなど、約350に上る国内外の有名ブランドを配置した。 営業時間は月~土曜日の営業時間を12時~21時と遅めにして、仕事帰りの男性客を囲い込む考えだ。初年度の売上高は120億円を目指す。