「新たな香川」絶賛も…どん欲な清武「こんなもんじゃない」

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ボルシアMG戦でドイツ初得点を挙げるなど1ゴール2アシストと大活躍したニュルンベルクの日本代表MF清武弘嗣(22)。同点に追いつかれた直後の後半10分、中央でパスを受けると、相手のタックルにバランスを失いかけながらも2人をかわし、低い弾道で放ったシュートがゴール左に決まった。
「相手(DF)が足を出してくるのは分かっていた。股を狙うか、横を狙う感じで打ったらうまく入って良かった」。ゴールの瞬間、ボルシアMGのファーブル監督は「マンマミーヤ(なんてこった)」と絶叫し「正直に言わないと。清武は本当によくやったよね…」と脱帽した。
ドイツ移籍後3試合でチームの全5得点に絡む活躍。ユーロスポーツ(電子版)は「清武は新たな香川だ」と絶賛した。それでも清武は「自分もチームも、もっと上に行けると思う。こんなもんじゃない」と浮かれていなかった。
【清武弘嗣  ブンデスリーガ動画】
長友は厳しい言葉「成長は感じるが、まだ遅い」
長友は厳しい言葉を口にした。自身は左サイドを突破して多くの好機をつくったが、激しい接触が当たり前の欧州でプレーしているだけに「フィジカルで負けている部分があった。そこで負けると世界のトップになれない」と厳しく指摘した。
内容にも満足いかないようで「成長は感じるが、まだ(速度が)遅い。W杯まであと2年。懸ける思いは強いし、この2年で個々がどれだけ成長するかが大事。このままでは世界のトップは狙えない」と先を見据えた。
【試合速報】
ハーフナー決勝点!今季初ゴールで先発アピール
フィテッセの日本代表FWハーフナー・マイク(25)が16日、決勝点となる今季初ゴールを決めた。
退場者を出し1人少ない状況で、0―0の後半開始から4―4―1の左MFとしてピッチに立つと同17分、左クロスに頭を合わせて先制弾。サッカースパイク 新作 ナイキ同42分にはカウンターからドリブルで持ち込みゴール前で2対1となると、右サイドに走り込んだカラスにラストパス。「自分で行こうとしたんですけど、やっぱり2対1だったし、カラスがあれだけ走ってパスをあげなかったら申し訳ないなと思って」と自らのゴールよりもチームとして貴重な追加点の演出を選択し、3―0の快勝に貢献した。
「チームが勝てて良かった。次は最初から使ってもらえるかな」と次節で狙うのはスタメン出場。練習ではトップ下に入ることもあり「(自分には)FWと左サイドとトップ下というポジションがあるんで。頑張って、どこで出てもスタメンを張れるように、頑張りたい」と今季初先発を誓った。
【ハーフナーの日程&結果】。ミズノサッカースパイクモレリア記事提供:http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2012/09/17/kiji/K20120917004134430.html
仕上げナイキサッカースパイクによる記事