第９２回天皇杯全日本選手権は１日に開幕し、各地で１回戦の１３試合を行う。プロとアマチュアの出場８８チームがトーナメント方式で来年１月１日の決勝（国立）を目指す伝統の大会がスタートする。都道府県代表などが出場する１回戦は、２日も１１試合を実施。２連覇を狙うＦＣ東京などＪ１、Ｊ２勢は同８、９日の２回戦から登場する。
【天皇杯日程 天皇杯組み合わせ】
岡山ネクスト、後半４得点！真中監督「成長を感じた」
岡山ネクストが後半から勢いに乗り、４得点でパナソニックエナジー徳島を圧倒した。
前半は相手の堅い守備に阻まれ、０―０で終了。後半に入ると、中野の先制点から次々にゴールが決まり、終了間際には西原がダメ押しの４点目を決めた。
真中監督は「前半は攻撃が得点につながらず、焦りもあったが、そこでぐっと耐えて９０分間を戦い切ることができ、成長を感じた」と満足げな表情をのぞかせた。サッカースパイク 新作 ナイキ
【日程＆結果 組み合わせ】
札幌主将・河合 復活へ秒読み！大敗チームに闘魂注入へ
闘将の復活が秒読み段階に入った。７月７日の新潟戦（札幌厚別）で右膝内側側副じん帯損傷を負い離脱していたＪ１札幌のＭＦ河合竜二（３４）が、２８日の札幌・宮の沢の練習から部分合流した。午後の戦術練習などは回避したが、午前のフィジカル主体のメニューはフル参加。「怖さはあるが、やれるところを増やしていきたい」と話した。
完全復帰ではないが、主将が戻ってきたメリットはある。キャプテンシーの塊で、Ｊ１昇格の立役者。全体練習に少しでも加わることで、これまでよりも的確な指示、意見を言う機会が増える。チームは２５日のＧ大阪戦で２―７と大敗。精神的なダメージが大きいだけになおさらだ。河合も「気づいたことは言っていく。
戦う姿勢だけは忘れないようにしたい」と言った。
完全合流は早ければ来週。実戦復帰は来月８日の天皇杯２回戦（対戦相手未定、札幌厚別）の見込みだ。遠のいた残留への流れ。闘将が引き寄せてみせる。
ＣＳＫＡモスクワ 欧州リーグ本戦出場ならず…本田はフル出場
欧州リーグの本戦出場をかけたプレーオフ第２戦は３０日、各地で行われ、日本代表のＭＦ本田圭佑が所属するＣＳＫＡモスクワがホームでＡＩＫソルナに０−２で敗れ、２戦合計１−２となり本戦出場を逃した。
本田は第１戦でゴールを決めていたが、第２戦は先発フル出場も、得点することができなかった。サッカースパイク アディダス F50記事提供：http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2012/09/01/kiji/K20120901004018670.html
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