把瑠都 歓喜の凱旋!母国エストニアの大統領から受勲

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28日から母国エストニアに帰国中の大関・把瑠都がイルベス大統領から「白星勲章」第3級を受勲した。
30日、首都タリンの大統領官邸での授与式に出席し「これからも連続白星で頑張ります。相撲界での活躍で日本とエストニアの友好協力がさらに発展するよう努力します」とスピーチ。大統領は「日本との距離をぐっと縮めてくれた」と話した。白星勲章は顕著な功績があったエストニア人らに授与され、7つの等級がある。
めまいでダブルス棄権も 森田、シャラポワ戦へ「次は大丈夫」
女子シングルスで2年連続の初戦突破を決めた後に、続けて同ダブルスに出場した森田は第2セット途中で体調不良を訴え、棄権した。
一休みしてから記者会見に臨んだ森田は「めまいがした。トレーナーからは暑さで、回復の時間が足りなかったと言われた」と明かした。
31日に予定されるシャラポワ(ロシア)とのシングルス2回戦はセンターコートの可能性もある。「次は大丈夫。楽しみ」と話した。(共同)
体操男子団体の主将は田中和!競技中は内村が“主将”
ダブル主将で金奪回だ。ロンドン五輪の体操男子団体総合で04年アテネ以来の金メダルを狙う日本代表の主将を、田中和仁(27=徳洲会)が務めることが分かった。
実績なら世界王者の内村航平(23=コナミ)だが、日本代表の森泉貴博コーチ(41)は「(田中和は)代表で一番年上だし、うまくまとめてほしい」と説明。その上で、「演技で引っ張る内村も、競技中は主将みたいなもの。ダブル主将ですね」と話した。27日のレスリングW杯では、吉田沙保里がまさかの敗戦。内村は「吉田さんにしか分からないプレッシャーがあるんだろうな」と気遣いながらも「ボクは(プレッシャーが)なんだか分からないので」と余裕の笑みを浮かべていた。
出遅れボルト 優勝も平凡なタイム
陸上のゴールデンスパイクは25日、チェコのオストラバで行われ、男子100メートルは世界記録保持者のウサイン・ボルト(ジャマイカ)が10秒04の平凡な記録で優勝した。
スタートで出遅れたボルトは後半の追い上げで2位以下を抑えたが、自身の世界記録より約0秒5も遅かった。
男子400メートルで、義足ランナーとしてロンドン五輪出場を目指すオスカー・ピストリウス(南アフリカ)は47秒66で8位だった。北京五輪金メダルのラショーン・メリット(米国)が45秒13で制した。
女子800メートルは北京五輪優勝のパメラ・ジェリモ(ケニア)が勝ち、2009年世界選手権金メダルのキャスター・セメンヤ(南アフリカ)は2位だった。(共同)。記事提供:http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2012/05/31/kiji/K20120531003360770.html
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