9・9初日秋場所御免祝い、8・4から前売り開始

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日本相撲協会は24日、東京・両国国技館で大相撲秋場所(9月9日初日、両国国技館)の御免祝いを開き、場所前後の日程を発表した。
日程は次の通り。
▽8月4日 前売り開始(インターネット予約、都内各プレイガイドなど)
▽27日 番付発表
▽28日 力士会
▽31日 新弟子検査
▽9月1日 稽古総見(一般公開なし)
▽7日 取組編成会議
▽8日 土俵祭り
▽9日 初日
▽23日 千秋楽
▽24日 横綱審議委員会
▽26日 九州場所番付編成会議
▽29日 栃乃洋引退竹縄襲名披露大相撲
▽10月1日 全日本力士選士権 【秋場所】
藤本にメジャーの洗礼…予選突破も4オーバーに後退
日本人ルーキーで初めて全英の予選ラウンドを突破した藤本佳則(22=フリー)は、第3ラウンドでも粘りのゴルフを見せた。40位からスタートして、前半は4ボギーが先行したが17番でバーディーを奪い返して73。通算4オーバーの54位に後退したものの、修正能力の高さを見せた。石川遼(20=パナソニック)は通算6オーバーの109位で、メジャー5戦連続で予選落ちした。
日本人ルーキーとして初めて臨んだ決勝ラウンド。序盤でつまずいての73に藤本は「自分が思うような球を打とうとして失敗した。低く強い球を意識しすぎてつかまりすぎた」と反省した。
自慢のショットが左、左へと飛び出した。2番でティーショットを左のロープ外まで曲げると、2打目は隣り合わせの4番グリーン脇のスタンド近くまでさらに曲げた。何とかボギーで収めたが、バンカーにつかまった3番、5番、6番でもボギーを叩き、前半で早々に4打落とした。
前日は日本人の新人として予選突破を果たす快挙。それでも、「これくらいやらなきゃ上では戦えない。これで驚いていたらそれだけで終わってしまう」と貪欲に上位を目指す決意を見せていた。今季からプロ転向した東北福祉大出身の22歳。襟足の長い髪形と2タックパンツ、さらにムキムキボディーの独特スタイルで日本ツアーでも大活躍している。
日本ツアー最速に並ぶ5試合目で初優勝を飾った大物はメジャー舞台にも動じなかった。予選2日間は今年のマスターズを制したB・ワトソン、世界ランク3位のウェストウッドと同組。大柄な2人に挟まれると1メートル65の体はひときわ小さく見えたが、「2人は英語だから何を言っているのか全然分からなかった」と笑い飛ばした。一方で、「2人ともブッシュに入ってもバチンと打ってくる。横に出すだけだったとしてもボギーで収める。絶対にダボにしないあたりが凄い」と世界レベルを冷静に肌で感じ取っていた。
第3ラウンドも序盤のミスを冷静に分析した。左に行く傾向から「後半はドロー気味にやった」と修正。17番で約190ヤードを6Iで1メートルにつけてバーディーを奪い、最終日の巻き返しへの足がかりをつかんだ。「あしたはバンカーに入れずに気持ち良くやりたい」。上位進出は難しくとも、納得のゴルフで初メジャーを締めくくるつもりだ。記事提供:http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2012/07/25/kiji/K20120725003750720.html
仕上げlouis vuittonによる記事