豪州2連勝 2メートル12の“巨人”エドガー19点

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日本とアジア枠を争うオーストラリアが2連勝を飾った。立役者は2メートル12のエドガー。壁のようなブロックでプエルトリコの攻撃をシャットアウトし、好調だったサーブ、スパイクと合わせて両チーム最多の19点を挙げた。
世界ランキングは22位と出場チームの中で最も下だが、五輪出場権争いの先頭を走る。ウリアルテ監督は「いい精神状態で試合に臨んでくれた」と選手たちの健闘を称えた。
森田、シャラポワに完敗 五輪出場権獲得は絶望的
テニスの全仏オープン第6日は1日、パリのローランギャロスで行われ、女子シングルス2回戦で世界ランキング84位の森田あゆみ(キヤノン)は第2シードのマリア・シャラポワ(ロシア)に1―6、1―6で完敗した。森田は大会後に発表される6月11日付世界ランキングで、1カ国・地域最大4人までの上位56人に与えられるロンドン五輪出場権獲得が絶望的となった。
森田は第1サーブが入らず、2セットともシャラポワの強打に圧倒された。シングルスの日本勢はすべて敗退した。
同3回戦では第3シードのアグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)が2009年大会覇者のスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)に1―6、2―6で敗れた。(共同)
76ers 地元最終戦白星で勝負は最終第7戦へ
東地区準決勝の1試合がフィラデルフィアで行われ、8位の76ersが82―75で4位セルティクスを下して3勝3敗。地元での最終戦を白星で飾り、勝負は26日に敵地ボストンで行われる最終第7戦にもつれ込んだ。 
セルティクスはポール・ピアース(34)が24得点、ケビン・ガーネット(36)が20得点を挙げたものの、相手のミスにつけ込めずに敗れた。
ボルト 100メートルで今季世界最高
陸上のダイヤモンドリーグ第3戦、ゴールデンガラは5月31日、ローマで行われ、男子100メートルは世界記録保持者のウサイン・ボルト(ジャマイカ)が今季世界最高の9秒76で優勝した。
25日のレースで10秒04と低調な記録に終わったボルトだが、この日は圧勝。2位には前世界記録保持者のアサファ・パウウェル(ジャマイカ)が9秒91で入り、3位は10秒04のクリストフ・ルメートル(フランス)だった。
女子100メートルはムリエレ・アウール(コートジボワール)が北京五輪金メダルのシェリーアン・フレーザー(ジャマイカ)らを抑え、11秒00で優勝した。
男子3000メートル障害はポール・コエチ(ケニア)が世界記録に0秒68と迫る7分54秒31の好タイムで制した。(共同)。記事提供:http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2012/06/03/kiji/K20120603003382290.html
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