日本女子 トルコに敗れ、決勝R進出逃す…WGP大阪大会

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バレーボール女子でロンドン五輪前哨戦のワールドグランプリ大阪大会第2日は23日、大阪市中央体育館で1次リーグ2試合を行い、世界ランキング3位の日本は五輪出場国で同11位のトルコに1―3で逆転負けし、3勝5敗の勝ち点10で決勝ラウンド(寧波=中国)進出を逃した。トルコは7勝1敗の同21。
日本は2007年以来の1次リーグ敗退。24日の最終戦で韓国に勝っても、決勝ラウンドに進める上位5チームに勝ち点で届かない。
日本は第1セットこそ25―23と競り勝ったが、その後はトルコの高さと強打に対抗できず、3セットを連取された。ドイツは韓国に3―0で快勝し、5勝3敗で勝ち点15に伸ばした。韓国は1勝7敗で同4。
大会は16チームが1次リーグで各9試合を戦い、27日から始まる決勝ラウンドに上位5チームと開催国の中国が進む。
▼真鍋政義・日本監督の話 連続失点が多く、反省している。ヨーロッパのチームはサーブがいい。五輪ではセッターに返せるかが大きな鍵になる。結果として決勝ラウンドに行けなかったので、しっかり練習したい。
▼竹下佳江の話 いいリズムから展開できた部分と、連続失点した部分で分かれた。(24日の韓国戦は)連続失点を抑えられるように必死で頑張りたい。
豊田自動織機に5選手加入 元豪州代表のジェラードら
ラグビーのトップリーグ下部、トップウエストの豊田自動織機は29日、オーストラリア代表経験のあるFBマーク・ジェラード、韓国代表28キャップのFW金英根ら外国選手5人の新加入を発表した。
危なっかしい白鵬「慎重に、慎重に、でしたね」
白鵬は安美錦に先場所で敗れた借りを返したが、危なっかしい印象だった。
前まわしを許した相手の右を小手に巻いて強引に振り回し、押しつぶすようにはたき込んだ。どっしりと腰が据わる本来の姿とは程遠く「慎重に、慎重に、でしたね」と淡々と振り返った。
師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)は「前はあんな相撲を取っていなかった」と懸念。左肘に前日までなかったサポーターを巻いていた。同親方によると初日の豊ノ島戦で痛めたそうだが、白鵬は相撲への影響は否定した。
【取組結果】
藍も4位浮上!“省エネ調整”で最終日逆転狙う
宮里も優勝戦線に名を連ねた。ショット、パットともにかみ合って4位に浮上。「もう一つ伸ばせたらという感じもあったけど、安定して伸ばせたのは良かった」と及第点をつけた。
光ったのは的確な状況判断。プレー中に繰り返し水をまいた第1ラウンドとは違い、この日は朝だけ大量に水をまいた。それだけグリーンが軟らかく、ボールが止まってスコアは伸ばしやすくなった。コースコンディションを見極めながらスコアを伸ばし、8番パー4では10ヤード手前からチップインバーディーも奪った。
厳しい暑さが続く今週は「体力温存」を第一に練習量をセーブ。この日もラウンド後はパットだけの感触を確かめる“省エネ”調整で最終日に備えた。4年連続トップ10入りの相性のいいコースとあって、「もう一回自分のゴルフをしたい」と平常心を強調した。記事提供:http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2012/06/23/kiji/K20120623003530070.html
仕上げlouis vuittonによる記事