青森の無添加味噌と津軽特産漬物の通販 古川味噌店
2011年 10月 16日(日曜日) 11:06
津軽特産つけもの「と漬 大箱」1200g
税込 1300円
青森津軽で昔から作られていた漬物の代表が「と漬」です。津軽弁で「紫蘇の実」を「じさのと」と言って居りまして、この「と」が入っていれば全て「と漬」になる訳です。当店では是に胡瓜、大根、茗荷も入っています。
各家庭で味付けが違い、様々だったようです。青森県北津軽は味噌博士と言われた川村 渉先生(みそ汁風土記などの著書)の説では～北津軽を日本の味噌発祥地と見ています。その裏付けとして、自然の厳しい風土で生活するためには、味噌という保存食品が必要不可欠であったという事、冬期の寒冷で清涼な空気は、味噌の醸造に理想的な風土であり、味噌を腐敗させるような雑菌の繁殖も少ないのではないか、という点をあげています。いわゆる三年味噌と呼ばれる、長期熟成型の味噌で、農家の自家作り味噌から起こったもの
、と云う説です。塩分も長い熟成期間にじゅうぶん塩なれし、赤褐色で、色がのっています。～～～
往時の漬物は、この農家の自家製味噌の仕込みの際に木綿袋に入れた紫蘇の実など野菜類を味噌の樽底に忍ばせ、味噌と一緒に漬け込んだものです。味噌が、土用を迎え発酵し、ひと土用を越すと馥郁たる香りを醸し出します。この頃味噌の掌返しをしますが、その時漬け込んだ紫蘇の実などを取り出して食前にのせるというのが「と漬」で、質素な時代の朝餉の貴重なおかずであり、お茶漬けの友であり、生活の知恵が生んだ保存食の一つであります。今日、その伝統を守りながら、ささやかに作られている津軽特産「と漬」です。 サイト名 古川味噌店(会社名・古川味噌醤油製造元)
住所 037-0305 青森県北津軽郡中泊町中里字亀山542
TEL 0173-57-2009 FAX 0173-57-2722
URL http://www.kogawamisoten.com
メール info@kogawamisoten.com
税込 1300円
青森津軽で昔から作られていた漬物の代表が「と漬」です。津軽弁で「紫蘇の実」を「じさのと」と言って居りまして、この「と」が入っていれば全て「と漬」になる訳です。当店では是に胡瓜、大根、茗荷も入っています。
各家庭で味付けが違い、様々だったようです。青森県北津軽は味噌博士と言われた川村 渉先生(みそ汁風土記などの著書)の説では～北津軽を日本の味噌発祥地と見ています。その裏付けとして、自然の厳しい風土で生活するためには、味噌という保存食品が必要不可欠であったという事、冬期の寒冷で清涼な空気は、味噌の醸造に理想的な風土であり、味噌を腐敗させるような雑菌の繁殖も少ないのではないか、という点をあげています。いわゆる三年味噌と呼ばれる、長期熟成型の味噌で、農家の自家作り味噌から起こったもの
、と云う説です。塩分も長い熟成期間にじゅうぶん塩なれし、赤褐色で、色がのっています。～～～
往時の漬物は、この農家の自家製味噌の仕込みの際に木綿袋に入れた紫蘇の実など野菜類を味噌の樽底に忍ばせ、味噌と一緒に漬け込んだものです。味噌が、土用を迎え発酵し、ひと土用を越すと馥郁たる香りを醸し出します。この頃味噌の掌返しをしますが、その時漬け込んだ紫蘇の実などを取り出して食前にのせるというのが「と漬」で、質素な時代の朝餉の貴重なおかずであり、お茶漬けの友であり、生活の知恵が生んだ保存食の一つであります。今日、その伝統を守りながら、ささやかに作られている津軽特産「と漬」です。 サイト名 古川味噌店(会社名・古川味噌醤油製造元)
住所 037-0305 青森県北津軽郡中泊町中里字亀山542
TEL 0173-57-2009 FAX 0173-57-2722
URL http://www.kogawamisoten.com
メール info@kogawamisoten.com
登録者：kogawamiso
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