【速報】韓国・新型コロナ防疫妨害罪容疑の宗教団体幹部らに無罪判決
2021年 2月 03日(水曜日) 18:58
本日2月3日、韓国で新型コロナ防疫妨害罪などの容疑をかけられていた新天地イエス教(以下、新天地)大邱(テグ)教会の幹部8名に対しての裁判があり、いずれも一審で無罪が言い渡された。
新天地の防疫妨害罪の容疑に対して無罪判決が下ったのは、先月13日のイ・マンヒ代表への判決に続いて2例目となる。
幹部らにかけられていた容疑は、主に、新型コロナ防疫妨害罪および、公務執行妨害である。同教会では昨年2月18日、信者1名の陽性判定を皮切りに、クラスターが発生していた。その際、大邱市から、所属する信者名簿の提出を要求されたが、同教会は速やかにこれに応じず、また、のちに提出した名簿も一部故意による詐称・欠落があったなどとして、昨年7月に起訴されていた。
しかし、大邱地方裁判所裁判部は「大邱市からの信者名簿の要求は、感染症予防法や施行令に定められた調査内容に該当しない」とし、あくまで「疫学調査のための“資料要請”過程」であったと述べた。
加えて、公務執行妨害容疑についても「防疫当局の職務を、具体的にどのように妨害したかが公訴事実からは断定できない」「名簿の提出遅延によって疫学調査が遅延されたと見るような点がない」としている。
本日、韓国では、防疫妨害罪容疑をかけられていた新天地大邱教会の幹部8名に、無罪判決が言い渡された。
日本国内では、クラスターが発生した団体に対する心無い発言を時折耳にする。果たして、一個人に、一団体に、何か罪があるのだろうか。この判決を見て、今一度自らの言動を鑑みたいものだ。
新天地イエス教会証拠幕屋聖殿のブログには、新天地での活動や関係する記事を掲載しています。
https://ameblo.jp/scj-osaka/entrylist.html
お問い合わせ
兵頭
scj.osaka@gmail.com
新天地の防疫妨害罪の容疑に対して無罪判決が下ったのは、先月13日のイ・マンヒ代表への判決に続いて2例目となる。
幹部らにかけられていた容疑は、主に、新型コロナ防疫妨害罪および、公務執行妨害である。同教会では昨年2月18日、信者1名の陽性判定を皮切りに、クラスターが発生していた。その際、大邱市から、所属する信者名簿の提出を要求されたが、同教会は速やかにこれに応じず、また、のちに提出した名簿も一部故意による詐称・欠落があったなどとして、昨年7月に起訴されていた。
しかし、大邱地方裁判所裁判部は「大邱市からの信者名簿の要求は、感染症予防法や施行令に定められた調査内容に該当しない」とし、あくまで「疫学調査のための“資料要請”過程」であったと述べた。
加えて、公務執行妨害容疑についても「防疫当局の職務を、具体的にどのように妨害したかが公訴事実からは断定できない」「名簿の提出遅延によって疫学調査が遅延されたと見るような点がない」としている。
本日、韓国では、防疫妨害罪容疑をかけられていた新天地大邱教会の幹部8名に、無罪判決が言い渡された。
日本国内では、クラスターが発生した団体に対する心無い発言を時折耳にする。果たして、一個人に、一団体に、何か罪があるのだろうか。この判決を見て、今一度自らの言動を鑑みたいものだ。
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