エルサルバドル、サンタ・テクラ市 「HWPL平和活動への感謝牌」

2021年 6月 14日(月曜日) 23:44

[天地日報=ガン・スギョン記者] 天の文化・世界平和・光復(以下、HWPL)とエルサルバドルの縁は深い。 HWPLは2013年の第7回平和歴訪で、世界的に最も危険な国に分類される中央アメリカ、エルサルバドル共和国を訪問した。以後交流が持続され、2015年、エルサルバドルのサンタ・テクラ市の中心街の公園に平和記念碑が設置された。 HWPLは市と協力し積極的に平和運動を実施し、市はこの功労を認めイ・マンヒ代表に感謝牌を送った。

2015年11月9〜10日、HWPLの第21回平和歴訪時、HWPLは当時、エルサルバドル政府が主催する平和イベントに招待され、2年ぶりにここを訪問した。
日程初日の9日、HWPLのイ代表は、まず、エルサルバドルの外交部を訪問し、ウゴ・マルティネス外務大臣と対談を行った。平和記念碑制作ニュースを知っていたマルティネス外務大臣は“サンタ・テクラに平和記念碑を立てることに感謝を伝えたい”とし“この平和運動を支持し、HWPLが導くすべてのことに積極的に参加したい”と支持の意思を明らかにした。

◆平和記念碑の除幕式の後、感謝状の授与
翌日の10日、サンタ・テクラ市エルカフェタロン公園で万国会議平和記念碑の除幕式が行われた。この公園は、子供のための大規模な平和公園として造成された。また、HWPLによる戦争終息・世界平和宣言が宣布された2013年5月25日を記念して、毎年5月25日を‘HWPLの日’に指定した。

万国会議の平和記念碑は、エルサルバドル‧大韓民国‧サンタ・テクラ市‧HWPLを象徴する4つの旗で構成されており、碑にはサンタ・テクラ市のロゴとHWPLのロゴが刻まれている。これは両国の連合と共にHWPLを通じて始まったサンタテグラ市の平和を象徴している。

サンタ・テクラ市のロベルト市長は、「平和実現への出発点となったこの公園で真の平和が感じられる」とし、「毎年5月25日を、平和の日と宣言する。この日は、私たちが平和に向かって進む日である」と述べた。また、「私たちが、エルサルバドルで初めて平和都市として命名されたことに誇りを感じている。この事実を広く伝えなくてはならない。私たちは言葉だけで平和を叫ぶのではなく、平和実現のために実践していこう」と強調した。

この日のロベルト市長はHWPLに心から感謝の意を表し、HWPLが提案した「世界平和協定書」に署名し、イ・マンヒ代表に平和感謝牌を送った。これに加え、HWPLが推進している世界の平和運動の一つである宗教連合事務所の活動と「戦争終息のための国際平和法案」の制定に協力することを約束した。

出典:http://www.newscj.com/news/articleView.html?idxno=843315

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