大阪HWPL平和ウォーキングイベント、靱公園で青年たちが平和の一歩を踏み出す

2024年 6月 02日(日曜日) 00:39

世界的な混乱の中で市民が平和に団結する
HWPL、50カ国で開かれる平和ウォーキングイベント11周年

この平和ウォーキングイベントは2024年5月25日、大韓民国ソウルオリンピック公園平和の門を初め、50カ国以上で様々な平和構築活動と共に行われました。
日本では、大阪市西区にある靱公園で開催されました。青年たちが主軸になって行われたこのイベントには平和を祈る260人の市民が参加しました。今回のイベントは「和解と包容の市民精神のための文化間コミュニケーション」をテーマにグローバルな平和文化を育成し共有することを目標としています。

靱公園は日本の戦争歴史を持つ場所で、過去第2次世界大戦当時、日本の操縦士たちの訓練滑走路として使われ、以後は米軍の飛行場として使われた場所です。現在は都心の中の平和と休息の空間として生まれ変わりました。Heavenly Culture, World Peace, Restoration of Light (以下、HWPL)の525平和ウォーキングイベントは、この歴史的な場所で開かれることで、戦争の傷を平和のメッセージに昇華させる特別な意味を持ちます。今回のイベントは特に世界的に政治的、社会的混乱が続く状況下で平和と団結の重要性を強調する機会となりました。

今回のイベントは2013年ソウルオリンピック公園平和の門で3万人の全世界の青年たちが共に平和を呼びかけ、世界平和宣言文が公表されたことを記念する年例のイベントです。この宣言文は、平和を成し遂げるための各界各層の個人の役割を簡略に説明し、団結した全世界的努力を促すものです。

靱公園での平和ウォーキングは午後2時から3時30分まで、靱公園から難波まで行われ、参加者たちは色とりどりの服を着て行進し、平和と調和を象徴しました。 このイベントは平和の重要性を広く知らせ、多様な文化と背景を持った人々が一つになって和合と連帯を成し遂げる姿を見せました。

今回の大阪525平和ウォーキングイベントは、過去の戦争の痕跡を乗り越え、新しい平和の道を作っていく重要な一歩となりました。 青年たちの情熱と市民の参加で満ちたこのイベントが今後も継続され、全世界に平和のメッセージを広く伝えることを期待しています。

今回のイベントに参加した20代の男性参加者は「この平和に対する熱がさらに広がってほしい。 全力で声を出して楽しかったし、平和の働きの一員になった感じがして一体感があった。様々な国の方も参加していて、We are oneを感じた」と語りました。
また別の40代女性参加者は「最初は精一杯声を出して緊張したが、声を出すと道端にいる人が振り向いたり手を振ってくれたりして、一人がたくさん集まるととても大きな力になり平和が伝わるようでとても気持ちが良かった」と感想を明らかにしました。

昨年の10周年記念式の時、イ・マンヒ代表は「10年前、地球村の平和を(共に実現することを)宣言した後、世界中を回りながら平和を叫んだ。 家庭と学校から平和を教えなければならず、皆が平和の使者にならなければならないと叫んだ」とし、この10年間のHWPLの平和活動の所感を明らかにしました。 またイ・マンヒ代表は「皆が平和というタイトルの中で一つになって良い世の中を作り、後代の遺産にできるように共に努力しなければならない。 これが私たちが生きている時代にすべきことだ」と強調しました。 これに対し、HWPLは今後も毎年世界各地で平和ウォーキングイベントを持続的に開催し、平和のメッセージを伝播し、若い青年たちの積極的な参加を促し、未来の世代に利益をもたらす平和の世の中を作っていきます。

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