オリジナルミュージカル『100年時代』10月11日開幕 〜老化を止める技術が実現した世界で「選択」を問う〜
2025年 10月 07日(火曜日) 22:55
合同会社Art&Artsは、80万部超のベストセラー『こども六法』の著者である山崎聡一郎脚本・演出による、オリジナルミュージカル『100年時代』を、2025年10月11日(土)より音楽サロンScale(東京都板橋区)にて上演します。医療の進歩で「老化を止める」選択が当たり前になった世界を舞台に、「幸せな長寿に向けた人生選択とは?」という現代的な問いを、わずか20数席の濃密な空間で観客に投げかけます。本年2月にメイキング公演を行い、観客の皆様と共に創り上げ、6〜7月の第一回本公演・8月の第二回公演を経て、好評であった本作が、新キャストを迎え、第三回公演の幕を開けます。最新の公演では、豊岡演劇祭でも演出助手を務め、自身でもオリジナルミュージカルを作り、演出経験豊富な演出補佐の櫻井春寿が稽古進行を担い、脚本演出の山﨑と二人三脚で創り上げたオリジナル演出を出演者に合わせて最適化し、今公演ならではの没入感で作品世界を彩ります。
◼︎作品概要
『ある海外の研究では、2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長く生きると推計されており、日本は健康寿命が世界一の長寿社会を迎えています。人生100年時代に、高齢者から若者まで、全ての国民に活躍の場があり、全ての人が元気に活躍し続けられる社会、安心して暮らすことのできる社会をつくることが重要な課題となっています。』(厚生労働省HP『人生100年時代構想会議中間報告』より引用)
今や国を上げて重要な課題となっている「人生100年時代」や「老後2000万円問題」。世界一の長寿国日本を生きる今の若者たちにとっては、医療の進歩によって100年を生きることが極めて現実的となっており、一方で【長寿がリスクとなる】という人類が経験したことのない課題に直面することが予見されています。
健康な長寿は豊かな人生を保障してくれるのか、豊かな人生を送るために私たちはどのように自らの「選択」と向き合わなければならないのか。これが本ミュージカル『100年時代』のテーマです。
前作ミュージカル『AI-WRI-EN』に続き、20数席という極めて限られた劇場で継続的に上演し、俳優にとっての経験・収益機会を提供しようとする"音楽サロンScale"での少人数ミュージカルとして、本作は出演者三名でお送りします。
◼︎公演情報
作品名:ミュージカル『100年時代』
脚本/演出:山﨑聡一郎
作曲:石渡裕貴
企画/製作/主催:合同会社Art&Arts
日程: 2025年 10月11日(土) 14:30 / 18:30 (ピアノ伴奏:中村十萌子)
12日(日) 13:30 / 17:30 (ピアノ伴奏:石渡裕貴)
13日(月・祝) 13:30 (ピアノ伴奏:角南ひまわり)
会場:音楽サロンScale (東京都板橋区舟渡1-15-17)
アクセス:JR埼京線「浮間舟渡駅」から徒歩4分
出演:江﨑七海・山科諒馬・小鹿原睦実
ピアニスト:石渡裕貴・中村十萌子・角南ひまわり
演出補佐/ムーブメントディレクター:櫻井春寿
あらすじ:
医療の進歩により、老化を止める技術が実現した社会。多くの人々は100歳で安楽死することを条件に老化を止める選択をすることが当たり前となっていた。
そんな中で老化を止めた一人である97歳の女性、友香理は、死を前にしてある写真館を訪れる。そこは老いを記録する写真館だった。老化を止めない選択をしたカメラマンの紫苑、老いゆく祖母の介護を経て自分は老化を止めようという決意を抱いたアシスタントの華蓮との交流の中で、友香理は自身の人生を再定義するために一歩を踏み出す。
人生100年時代における悔いのない人生とは何か。私たちが繰り返しながら生きていく「選択」を見つめ直すミュージカル。
[チケット料金 (税込・席種内自由席)]
最前列席:6,700円
最後列高椅子席:6,700円
一般席:5,700円
お気軽席 (背もたれなし丸椅子):3,700円
(エリア内自由席・税込)
※当日券は+300円
[予約サイト]
https://t.livepocket.jp/e/100era_2025aut
◼︎スタッフ
脚本/演出:山﨑聡一郎
教育研究者・俳優・写真家。慶應義塾大学総合政策学部卒業。一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。
修士(社会学)。東京大学大学院学際情報学府在学中。
学部卒業時には学位記授与学部総代に選出されたほか、卒業論文は優秀卒業プロジェクトの選定・顕彰を受けた。また、在学中英国オックスフォード大学に短期留学、シェイクスピア演劇と政治教育への演劇的手法の導入方法を学び、単位取得。
発行部数80万部を超える「こども六法」(弘文堂)著者として知られ、児童書作家としては計12冊の著書を刊行。著者累計発行部数は103万部超となる。
ミュージカル俳優としての顔も持ち、2016年~2019年劇団四季「ノートルダムの鐘」、2021年S&D Project「ひみつの箱には、」等、様々な舞台・演奏会に出演。
2023年ミュージカル「AI-WRI-EN」を脚本・演出で製作。2024年ミュージカル『ひみつの箱には、』演出。
コメント:人生100年という選択肢が当たり前になった社会で、人間は何を大切にし、どのように生きるべきか。友香理という97歳の女性を通して、観客の皆さんに“選択の重み”を問いかけます。実際の稽古では俳優陣とともに、“老い”・“選択”の葛藤を徹底的に掘り下げました。ぜひ、この物語を通して、今を生きるとは何かを感じ取っていただきたいです。
音楽:石渡裕貴
5歳よりヤマハ音楽教室にてエレクトーンを学ぶ。国立音楽大学演奏学科鍵盤楽器専修(電子オルガン)を卒業。テレビ朝日「サンデー!スクランブル」のオープニングテーマを作曲、ポケットモンスターステージショー「イーブイ!マイ・ベストフレンド」、ラグーナテンボス「しまじろう シーパーク」、東京スカイツリー「ソラカラちゃんのキラキラ☆Dance!」「HELLO KITTY SHOW BOX」などのショー音楽を手がけ、自身のライブ活動も積極的に行う。
合同会社Art&Artsでは、ミュージカル『AI-WRI-EN』ピアニストとして出演、今作が創作初タッグとなる。
演出補佐/ムーブメントディレクター:櫻井春寿
演出家、俳優、ドラマターグ、アクティングコーチ。
パフォーミングアーツを中心として、公演の企画・構想・演出を手がける。英国エセックス大学大学院舞台演出科卒業。玉川大学メディアデザイン学科卒業。2023年よりミュージカル製作カンパニー「NAGORI Ensemble」を結成し、新作ミュージカルの製作に取り組む。観劇体験を通じて、アーティスト・観客双方が積極的に関与することで、互いに作用し合い、批判的思考を育む場を作ることを目指す。
【略歴】
「At Kinosaki」(豊岡演劇祭、2025年)演出助手
「豊岡演劇祭国際交流プログラム『Intersecting Peripheries』」(豊岡演劇祭、2025年)言語サポート
「心から」(浅草九劇、2025年)企画・演出
「ドブへ」(吉祥寺シアター、2025年)演出助手
「ミュージカル100年時代」(Scale、2025年)ムーヴメントディレクター
「Christmas Carol」(Corbett Theatre、2024年)演出補
他多数
■メディア素材(ロゴ・フライヤー画像等ダウンロード)
https://drive.google.com/drive/folders/1u_4rFPGrVbSSZ4apym3chXgfZR0zWToW?usp=sharing
◼︎お問い合わせ
取材・稽古場見学をご希望の場合は、合同会社Art&Arts(info@artandarts.jp)までメールにてご連絡下さい。
◆合同会社Art&Arts HP:https://www.artandarts.jp/
◆公式X:https://x.com/ArtandArtsLLC
◼︎作品概要
『ある海外の研究では、2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長く生きると推計されており、日本は健康寿命が世界一の長寿社会を迎えています。人生100年時代に、高齢者から若者まで、全ての国民に活躍の場があり、全ての人が元気に活躍し続けられる社会、安心して暮らすことのできる社会をつくることが重要な課題となっています。』(厚生労働省HP『人生100年時代構想会議中間報告』より引用)
今や国を上げて重要な課題となっている「人生100年時代」や「老後2000万円問題」。世界一の長寿国日本を生きる今の若者たちにとっては、医療の進歩によって100年を生きることが極めて現実的となっており、一方で【長寿がリスクとなる】という人類が経験したことのない課題に直面することが予見されています。
健康な長寿は豊かな人生を保障してくれるのか、豊かな人生を送るために私たちはどのように自らの「選択」と向き合わなければならないのか。これが本ミュージカル『100年時代』のテーマです。
前作ミュージカル『AI-WRI-EN』に続き、20数席という極めて限られた劇場で継続的に上演し、俳優にとっての経験・収益機会を提供しようとする"音楽サロンScale"での少人数ミュージカルとして、本作は出演者三名でお送りします。
◼︎公演情報
作品名:ミュージカル『100年時代』
脚本/演出:山﨑聡一郎
作曲:石渡裕貴
企画/製作/主催:合同会社Art&Arts
日程: 2025年 10月11日(土) 14:30 / 18:30 (ピアノ伴奏:中村十萌子)
12日(日) 13:30 / 17:30 (ピアノ伴奏:石渡裕貴)
13日(月・祝) 13:30 (ピアノ伴奏:角南ひまわり)
会場:音楽サロンScale (東京都板橋区舟渡1-15-17)
アクセス:JR埼京線「浮間舟渡駅」から徒歩4分
出演:江﨑七海・山科諒馬・小鹿原睦実
ピアニスト:石渡裕貴・中村十萌子・角南ひまわり
演出補佐/ムーブメントディレクター:櫻井春寿
あらすじ:
医療の進歩により、老化を止める技術が実現した社会。多くの人々は100歳で安楽死することを条件に老化を止める選択をすることが当たり前となっていた。
そんな中で老化を止めた一人である97歳の女性、友香理は、死を前にしてある写真館を訪れる。そこは老いを記録する写真館だった。老化を止めない選択をしたカメラマンの紫苑、老いゆく祖母の介護を経て自分は老化を止めようという決意を抱いたアシスタントの華蓮との交流の中で、友香理は自身の人生を再定義するために一歩を踏み出す。
人生100年時代における悔いのない人生とは何か。私たちが繰り返しながら生きていく「選択」を見つめ直すミュージカル。
[チケット料金 (税込・席種内自由席)]
最前列席:6,700円
最後列高椅子席:6,700円
一般席:5,700円
お気軽席 (背もたれなし丸椅子):3,700円
(エリア内自由席・税込)
※当日券は+300円
[予約サイト]
https://t.livepocket.jp/e/100era_2025aut
◼︎スタッフ
脚本/演出:山﨑聡一郎
教育研究者・俳優・写真家。慶應義塾大学総合政策学部卒業。一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。
修士(社会学)。東京大学大学院学際情報学府在学中。
学部卒業時には学位記授与学部総代に選出されたほか、卒業論文は優秀卒業プロジェクトの選定・顕彰を受けた。また、在学中英国オックスフォード大学に短期留学、シェイクスピア演劇と政治教育への演劇的手法の導入方法を学び、単位取得。
発行部数80万部を超える「こども六法」(弘文堂)著者として知られ、児童書作家としては計12冊の著書を刊行。著者累計発行部数は103万部超となる。
ミュージカル俳優としての顔も持ち、2016年~2019年劇団四季「ノートルダムの鐘」、2021年S&D Project「ひみつの箱には、」等、様々な舞台・演奏会に出演。
2023年ミュージカル「AI-WRI-EN」を脚本・演出で製作。2024年ミュージカル『ひみつの箱には、』演出。
コメント:人生100年という選択肢が当たり前になった社会で、人間は何を大切にし、どのように生きるべきか。友香理という97歳の女性を通して、観客の皆さんに“選択の重み”を問いかけます。実際の稽古では俳優陣とともに、“老い”・“選択”の葛藤を徹底的に掘り下げました。ぜひ、この物語を通して、今を生きるとは何かを感じ取っていただきたいです。
音楽:石渡裕貴
5歳よりヤマハ音楽教室にてエレクトーンを学ぶ。国立音楽大学演奏学科鍵盤楽器専修(電子オルガン)を卒業。テレビ朝日「サンデー!スクランブル」のオープニングテーマを作曲、ポケットモンスターステージショー「イーブイ!マイ・ベストフレンド」、ラグーナテンボス「しまじろう シーパーク」、東京スカイツリー「ソラカラちゃんのキラキラ☆Dance!」「HELLO KITTY SHOW BOX」などのショー音楽を手がけ、自身のライブ活動も積極的に行う。
合同会社Art&Artsでは、ミュージカル『AI-WRI-EN』ピアニストとして出演、今作が創作初タッグとなる。
演出補佐/ムーブメントディレクター:櫻井春寿
演出家、俳優、ドラマターグ、アクティングコーチ。
パフォーミングアーツを中心として、公演の企画・構想・演出を手がける。英国エセックス大学大学院舞台演出科卒業。玉川大学メディアデザイン学科卒業。2023年よりミュージカル製作カンパニー「NAGORI Ensemble」を結成し、新作ミュージカルの製作に取り組む。観劇体験を通じて、アーティスト・観客双方が積極的に関与することで、互いに作用し合い、批判的思考を育む場を作ることを目指す。
【略歴】
「At Kinosaki」(豊岡演劇祭、2025年)演出助手
「豊岡演劇祭国際交流プログラム『Intersecting Peripheries』」(豊岡演劇祭、2025年)言語サポート
「心から」(浅草九劇、2025年)企画・演出
「ドブへ」(吉祥寺シアター、2025年)演出助手
「ミュージカル100年時代」(Scale、2025年)ムーヴメントディレクター
「Christmas Carol」(Corbett Theatre、2024年)演出補
他多数
■メディア素材(ロゴ・フライヤー画像等ダウンロード)
https://drive.google.com/drive/folders/1u_4rFPGrVbSSZ4apym3chXgfZR0zWToW?usp=sharing
◼︎お問い合わせ
取材・稽古場見学をご希望の場合は、合同会社Art&Arts(info@artandarts.jp)までメールにてご連絡下さい。
◆合同会社Art&Arts HP:https://www.artandarts.jp/
◆公式X:https://x.com/ArtandArtsLLC
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