福岡市の市民団体「HBN」発刊 身近ないきもの図鑑シリーズ 第3弾 「博多湾のカニずかん -海岸で見られるカニたち-」完成

2017年 7月 07日(金曜日) 17:55

福岡市の市民団体「博多湾生きものネットワーク(HBN)」(代表:印部善弘 (株)地域環境計画九州支社長)は、博多湾の海岸でよくみられるカニをまとめた「博多湾のカニずかん ~海岸で見られるカニたち~」を発刊、PDF版のダウンロードと、製本版の頒布を開始しました。
みなさんは、外で遊んだり海へ行ったりしたときに、カニを見つけたことはありますか?石がつんである海岸や、雨の日の道路、田んぼのあぜなどで、カニを見たことがある人もいるのではないでしょうか。ではそのカニたちは、ふだんどのような環境で暮らしていて、どのような生活をしているのでしょう?

福岡市が面している博多湾の海岸線は、砂浜や干潟、ヨシ原などの、さまざまな自然環境が見られます。そのため、砂浜が好きなカニ、植物のある場所が好きなカニなど、それぞれの環境で暮らしているカニたちを見ることができます。一方、漁港や防波堤などの人工的な環境でも、その場所を利用して、たくましく生きているカニたちが見られます。
ぜひ、この「カニずかん」を片手に、カニたちのユニークな暮らしをそっとのぞいてみてください。

本図鑑の閲覧、ダウンロード、お問い合わせは
博多湾生きものネットワーク WEBサイト まで
URL http://hakatabaynet.jimdo.com/

■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
博多湾生きものネットワーク(HBN)代表
株式会社地域環境計画九州支社長 印部 善弘
Tel:092-833-5270 Fax:092-833-5271
E-mail:inbe@chiikan.co.jp

登録者:tycampr555

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