県外からのお取り寄せスイーツとして人気の 「ばぁばの干し芋」で地元に新たな雇用を生み出す 地元が喜ぶ新しい農業のカタチを実現します。

2022年 11月 08日(火曜日) 06:45

有限会社コバヤシ・コーポレーション(三重県度会郡 代表:小林博)は、先祖代々 三重県の地元で受け継がれてきた昔ながらのおやつ、「干し芋」を生産販売することで、 社会問題になっている耕作放棄地(使われなくなった農地)を活用し、地元に新たな雇 用を生み出します。地元の食材を使うことで生産者の収入になり、地元で加工すること で地域の雇用が増え、日本全国の消費者に喜ばれる商品を販売することで、新しい農業 のビジネスモデルを広げていきます。


■耕作放棄地の問題

1990 年から 2015 年の 25 年間で使われなくなった農地は、およそ 20.6 万ヘクタールです。つまり、東京都全体の面積に匹敵する農地がこの 25 年間で放棄されたことに なります。このままでは栄養豊富で美味しかった「あの頃」の農作物がどんどん失われ てしまいます。


■「短時間雇用」が少子高齢化社会で注目

仕事をやめてしまう高齢者は働けなくなったわけではありません。体力や能力に相応 しい仕事がなく、働きたくても働けないのが現状です。内閣府の意識調査によると、60 歳以上の 65.9%が「70 歳以上になっても働きたい」と回答している一方で、65 歳以上 で仕事をしている人はわずか 24.4%しかいません。

そこで注目されているのが「短時間雇用」です。実は干し芋の加工時間は短いため、 短時間だけ従業員を雇用したい業種なのです。生産者にとっても、高齢者にとっても、お子さんが小さくてフルタイムで働けないママにとっても、お互いにメリットのある雇 用関係を実現できます。


■干し芋がブームに

とある芸能人が干し芋をインスタグラムに投稿して話題になったり、女優さんが干し芋好きを公言したり、ご当地の干し芋がテレビに取り上げられていたり、今干し芋がブ ームになりつつあります。

当店のお客様にはボディメイクコンテストで優勝された方がいらっしゃいますが、「干し芋血糖値が上がりにくく、ダイエットやボディメイクには最適なおやつです。 こんなに甘くておいしいのに罪悪感なく食べられます」と喜ばれています。

また、無添加なので安心して小さなお子さんにも召しあがっていただいてます。子ど もにはやわらかい食感と甘味が人気で、中には大切な愛犬のおやつにお求めいただく方 もいらっしゃるなど、日本全国からお問い合わせをいただいています。


■地元の名産品で利益を上げるビジネスモデル もともと

はおばあちゃんへの恩返しで「ばぁばの干し芋」をスタートさせました。 子どもの頃にばぁばの干し芋作りを手伝ってお小遣いをもらった喜びが今でも忘れら れません。昔から地元で親しまれている干し芋で恩返ししたかったのです。

ネット社会の現代、地元の食材を使って地元の人の手で作られた商品であっても、日 本全国に向けて販売できます。私はこのビジネスモデルを全国の農業従事者に広げてい きたいと思っています。放棄される農地の増加、食料自給率の低下、農業従事者の減少 など、問題が山積している日本の食に歯止めをかけたいと活動しております。


【この件に関するお問い合わせ先】
店名: 干しいも直売店いもステーション
(有限会社コバヤシ・コーポレーション)
住所: 〒516-0051 三重県伊勢市上地町 783-5
ホームページ: https://ba-banohoshiimo.com
担当: 小林加奈
電話: 090-6988-0383
メール: kana25.0205@gmail.com


【FOEX「JAPAN こだわりの食 EXPO」に出展中】
「Japan こだわりの食 EXPO」は、こだわりの食品・飲料のオンライン総合展示会。オンライン開催によって全国各地の出展者・参加者の双方のビジネス拡大の場となるこ とを目指しています。この展示会を通じて、食品業界の更なる発展に貢献します。
毎月第3木曜 13:00〜16:00 入場無料 https://jpfood.foex.online/
※FOEX 主催:一般社団法人日本オンラインイベント推進協会

登録者:foex0429

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